第5回(令和6年度受賞者)WLBみやこ賞・若手研究者賞 授賞式・発表会を開催
第5回(令和6年度受賞者)WLBみやこ賞・若手研究者賞 授賞式・発表会を開催いたしました。
開催日時:令和7年1月31日(金) 午後6時~午後6時40分
会 場:京都府立医科大学 階段教室 西(本部棟 3階)
[受賞者・発表演題]
WLBみやこ賞
内分泌・代謝内科学 病院助教 長谷川 由佳先生
「持続可能な社会と働き方を目指して」
WLB若手研究者賞
循環器内科学 大学院生 片山 彬子先生
「循環器内科の女医が子育てしながらワークライフバランスを目指
内分泌・代謝内科学 大学院生 広中 順也先生
「研究と生活の調和」
今回の発表会では、すばらしい研究成果に加え、多様なキャリア形成やそれぞれのワークライフバランスの実践について、多くの学びを得ることができました。授賞式にご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
受賞者のコメント
WLBみやこ賞
【長谷川 由佳先生】
この度、令和6年度WLBみやこ賞を受賞をさせていただき、とても光栄に存じます。
大学院在学中から一貫して環境中微粒子と代謝疾患の関連について研究させていただいておりますが、研究者としてはまだ駆け出しの身であり、福井教授を始め、温かくご指導いただいた先生方、サポートくださった教室員の先生方に厚く御礼申し上げます。
今後は一層ワークライフバランスにも注力しながら研究を継続したいと考えております。
これからも、今回の受賞を糧により一層臨床・研究に邁進して参ります。
WLB支援センターみやこの皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
WLB若手研究者賞
【片山彬子先生】
この度は令和6年度WLB若手研究者賞を頂戴し、大変光栄に存じ
ひとえに、循環器腎臓内科学の的場教授をはじめ、皆様のご支援・
近年、循環器内科においても、男女問わず研究と子育てを両立する
今後、皆様個々の両立の経験が集約され、医療業界全体でワークラ
今後も感謝の気持ちを忘れず、医学の発展に寄与すべく尽力してま
この度は誠にありがとうございました。
【広中 順也先生】
この度は、WLB若手研究者という名誉ある賞を頂戴し、心より感謝申し上げます。今回の受賞は、私一人の力によるものではなく、これまで温かくご指導いただきました、福井教授をはじめとした先生方、そして日々支えてくださる職場の皆様のご協力の賜物であると深く感謝しております。
代謝内分泌分野は、患者さんやそのご家族の生活そのものに寄り添い、未来を見据える視点が求められる領域です。今回の受賞を機に、これまで以上に真摯に研究・臨床に向き合い患者さんに貢献できるよう努力を重ねてまいります。また、私自身が模索してきたワークライフバランスの実践が、次世代の医療者や研究者にとってひとつの指針となるよう、これからも誠実に歩み続けたいと思います。
本賞の選考に携わってくださった皆様、そして日々私を支えてくださる全ての方々に改めて御礼申し上げます。