京都府立医科大学 ワークライフバランス(WLB)支援センターみやこ

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【開催報告】キャリア・復職支援のロールモデル座談会

2025年1月10日に、本学卒業生の重見博子先生、大橋まひろ先生と当センタースタッフで「キャリア・復職支援のロールモデル座談会」を開催しました。大変貴重な座談会となりました。

重見博子先生(山城振興局 健康福祉部 部長・山城北保健所長)
【プロフィール】昭和60年の本学卒業生で、パートナーの海外赴任に伴いご自身は休職して第1子とともに渡米中に第2子を出産されました。帰国後もパートナーの転勤とともに京都、愛知での非常勤勤務などを経て、やはりパートナーの異動先の福井大学で、腫瘍内科学の基礎研究に取り組まれました。現在は京都府山城振興局健康福祉部長兼山城北保健所長を務めながら、本学での学生教育にも力を注いでおられ、さらに当センターのワーキングにもご参加いただいております。育児や転居といったライフイベントを経ながらも、多彩なキャリアを継続されています。

大橋まひろ先生(京都第一赤十字病院 乳腺外科 副部長)
【プロフィール】
平成18年の本学卒業生で、本学乳腺外科専攻医、大学院、フューチャーステップ研究員、そして離職や非常勤勤務などを経て、現在は京都第一赤十字病院乳腺外科の副部長として活躍されています。外科専門医、乳腺専門医、リンパ浮腫指導技能資格、マンモグラフィ読影資格などを取得されています。この間に4人のお子様を出産され、子育て真っ最中でもある大橋先生から離職と復職のリアルを伺いました。

座談会で伺ったお話は、近日中に当サイトの「キャリアモデル」ページに掲載予定です。どうぞお楽しみに。