京都府立医科大学 ワークライフバランス(WLB)支援センターみやこ

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【開催報告】医学生・研修医・医師のキャリアとWLBを語る会(医学生・研修医等をサポートするための会)

9月4日(金)17時30分から、日本医師会の「医学生・研修医等をサポートするための会」として京都府医師会、京都大学KUSNoKIプロジェクトとの共催で『医学生・研修医・医師のキャリアとWLBを語る会』を本学附属図書館ラーニングコモンズKoto Squareにて開催しました。関係者を含めて約30名にご参加いただき、軽食つきの和やかな雰囲気の中で行われました。

森副センター長の開会挨拶、上田コーディネーターによるセンター事業紹介ののち、金子副センター長を進行役として本学の医師2名がキャリア形成やワークライフバランスについての以下のミニレクチャーを行いました。

人生ゲームは予定外だらけ―山あり谷あり進んでいます―
  皮膚科学 丸山彩乃医師
共働き医師のワークライフバランス―臨床・研究・子育てのあいだで―
  視覚機能再生外科学 古賀雄佑医師

丸山先生は、初期研修から大阪大学皮膚科、本学皮膚科への異動を経て、専門医資格の取得や研究・学位取得に至るまでのご経歴を振り返りながら、その時々の課題に「取りあえずやってみる」の姿勢で向き合ってこられた歩みをご紹介いただきました。「完璧なタイミングは来ないから、今できることをやる」「心のファイルに、興味・関心の灯を消さずにしまっておく」「キャリアを決めつけない」という3つの提案で締めくくられました。

古賀先生は、共働き医師夫妻として大学院での研究と子育てをどのように両立してきたか、臨床研究・基礎研究それぞれの制約と工夫についてご紹介いただきました。「時間を買うことで幸福度が高まる」とする海外の研究(Whillans, et al. Proc Natl Acad Sci U S A. 2017)を引用し、家事代行の導入は現在検討中であることにも触れられました。ライフステージの変化とともにワークライフバランスの形も変わっていくとした上で、「Workがあるから、Lifeの時間はかけがえのないものになる」というご自身の考えをお話しいただきました。

京都大学KUSNoKIプロジェクトの村田亜紀子助教、外園センター長からの閉会挨拶および日本医師会・京都府医師会のPR動画視聴に続いて19時頃まで自由交流の時間としました。

参加者からの感想の一部を紹介させていただきます。
他診療科の先生の考えや、教室の事情を垣間見ることができました。
演者の話が自分ごとのように共感しました。
演者の話がわかりやすく、雰囲気も明るかったです。
実際に苦労されたことなどがよくわかりました。

 ご参加くださいました皆様、そしてご協力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今後も、京都府医師会や京都大学KUSNoKIプロジェクトとの連携を継続しながら、医学生・医師・医療従事者の皆様の情報交換と交流の場を提供してまいります。