京都府立医科大学 ワークライフバランス(WLB)支援センターみやこ

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沿革

センターの沿革

 当センターは2010年(平成22年)に採択された文部科学省科学技術振興調整費女性研究者支援モデル育成事業「しなやか女性医学研究者支援みやこモデル」の際に「男女共同参画推進センター」として発足しました。2010年-2012年度の3年間に病児保育室の開設、フューチャー・ステップ研究員(非常勤短時間勤務研究員)の職位創設、附属病院における柔軟な勤務形態の導入、研究支援員雇用制度導入などの事業を展開し、補助金終了後も継続してきました。
 2015年の学内保育所の開設、2017年の後援組織「キャリアコンソーシアム”えん”」開設を経て、2019年(平成31年)に「ワークライフバランス(WLB)支援センター みやこ」と改称いたしました。
 2021年(令和3年)に厚生労働省「女性医療職等の働き方支援事業」、2022年(令和4年)と2023年(令和5年)2024年(令和6年)に同じく厚生労働省「子育て世代の医療職支援事業」に採択され、これまでの事業に加えて、関連86病院と学内各科の取り組みを示すキャリアサポートガイドの作成、海外と医療職との交流、長期休暇中の学童保育、マタニティウエアレンタルサービスなど新たな事業を展開しています。

2010年(平成22年)7月 「京都府立医科大学 男女共同参画推進センター」設立 (センター長 矢部千尋)
2010年(平成22年)11月 「京都府立医科大学男女共同参画推進センター設立記念シンポジウム」開催
2011年(平成23年)1月 「ニュースレター創刊号」発行
2011年(平成23年)4月 「女性医学研究者等支援相談窓口」の開設
2011年(平成23年)6月 「研究支援員雇用事業」の試行・実施
2011年(平成23年)7月 病児保育室「こがも」開室
2012年(平成24年)3月~5月 「KPUM卒業生調査2012」の実施
2012年(平成24年)4月 「フューチャー・ステップ研究員(非常勤短時間勤務研究員)」の試行実施
2014年(平成26年)6月 「男女共同参画推進センター寄附金」募集開始
2015年(平成27年)12月 学内保育所「くすのき」開設
2017年(平成29年)4月 「キャリア支援コンソーシアム“えん”」開設
2017年(平成29年)6月 第4学年総合講義「医師としてのキャリア支援」開始
2018年(平成30年)12月 病児保育室「こがも」京都市民受け入れ開始
2019年(平成31年)4月 「ワークライフバランス支援センター みやこ(WLB支援センター みやこ)」に名称変更
2019年(平成31年)4月 「女子職員休養室」の整備
2019年(平成31年)5月 「搾乳室」の整備
2019年(令和元年)9月 「WLBサポート利用スタート補助金」事業開始
2019年(令和元年)12月 「WLB若手研究者賞・みやこ賞」開始
2020年(令和2年)2月 「ベビーシッター利用補助」事業開始
2020年(令和2年)10月 森本昌史センター長就任
2022年(令和4年)2月 「働き方改革と連動する生活支援」事業実施
2022年(令和4年)2月 「京都府立医科大学 関係病院等・附属病院 医療職キャリアサポートガイド」発行
2022年(令和4年)10月 「託児等費用補助」事業開始
2022年(令和4年)12月 「長期休暇の学童保育」の試行・実施
2023年(令和5年)4月 外園千恵センター長就任
2023年(令和5年)8月~10月 「附属病院医師・歯科医師のワークライフバランスに関する調査」実施
2024年(令和6年)2月 「マタニティウエアレンタルサービス」事業開始
2024年(令和6年)5月 「みやこ通信 創刊号」発行
2024年(令和6年)9月 「附属病院医師・歯科医師のワークライフバランスに関する調査報告書」発行

センター開設当時の資料

文部科学省が公募した「平成22年度科学技術振興調整費『女性研究者支援モデル育成』」プログラムにおいて、京都府立医科大学の提案課題「しなやか女性医学研究者支援みやこモデル」が採択されました。

課題の概要

実施体制

実施内容

ミッションステートメント